【大分SNSマーケティング】認知拡大と集客/目的に合った指標(KPI)設計

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

【Cabooosu 365日Blog:1861投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

企業がSNSマーケティングを行う際、明確な指標(KPI)を段階ごとに設計することが成果への近道です。特に中小企業では、無理のない範囲で段階的に成果を追いかけることが重要です。ここでは、SNS活用の「第一段階:認知拡大」と「第二段階:集客・来店」それぞれの目的に合った指標(KPI)設計のポイントを、わかりやすくご説明します。

【大分SNS運用】目的に合った指標(KPI)設計のポイント


第一段階:認知拡大の指標設計

この段階では、「多くの人に知ってもらうこと」が目的です。数字で可視化できる主な指標は以下の通りです。

  • 指標①:フォロワー数の増加
    フォローされる=“関心を持たれた証”です。
    目安:月に○○人増やす、という短期目標を設けて管理。
  • 指標②:リーチ数(投稿を見た人の数)
    SNSがどれだけの人に表示されたかを見る指標です。
    ハッシュタグや投稿時間の工夫で数値は改善可能。
  • 指標③:インプレッション数(表示回数)
    認知の「広さ」を測るのに適しています。
    動画やリールを活用すると伸びやすいです。

第二段階:集客・来店の指標設計

ここでは「SNSから実際に行動(来店・購入)につながったか」を測ります。

  • 指標①:リンクのクリック数
    プロフィールや投稿に設置したリンク(例:予約ページ、ECサイトなど)のクリック数をチェックします。
    特典付き投稿などでクリック率を高めましょう。
  • 指標②:DMやコメントからの問合せ数
    SNS経由での“直接のアクション”は集客の見込みが高いユーザー。
    「予約はDMで受付中」などの導線づくりも大切です。
  • 指標③:クーポン利用や「SNS見た」来店数
    SNS限定クーポンの利用数や「SNSを見た」というお客様の声を記録しておくと、実際の集客成果を把握できます。

まとめ

SNSマーケティングでは、「今どの段階の目的に取り組んでいるか」を明確にし、それに合った指標を追いかけることが成功へのカギです。 最初から“売上”だけを見るのではなく、まずは認知拡大 → 次に集客という流れで、一歩ずつ着実に設計しましょう。中小企業だからこそ、無理なく・分かりやすい指標で効果を実感することが大切です。


SNSマーケティング、ニュースレター作成、ホームページ制作など広報に関するお悩みはカボースまで

大分の中小企業様向けの

など広報に関するお悩みがございましたら、
カボースまでお気軽にお問い合わせください。


【大分のSNSコンサルタントによる SNSマーケティング動画解説】



SNS炎上を避けるポイント

社長SNS更新のメリット

SNSを年齢層で分ける



大分のSNSマーケティングのポイント①

大分のSNSマーケティングのポイント②



大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


大分のSNSマーケティング・コンサルティングセミナー 講師実績


SNSとリアルを組み合わせた集客術、SNS運用代行、SNSマーケティング、ソーシャルメディアビジネス活用術、中小企業の採用活動に活かすSNS活用術、企業のネット炎上を防ぐ、など様々なテーマでセミナー講師を務めております

ソーシャルメディアのビジネス活用術セミナー

主催:豊後大野市地域雇用創造協議会

中小企業のためのSNS人手不足対策セミナー

主催:大分県中小企業団体中央会

まちづくり広報SNS・WEB活用講座

主催:大分市 市民協働推進課




講演テーマ:ソーシャルメディアのビジネス活用術セミナー、中小企業のためのSNSを活用した採用対策セミナー、SNSとリアルで認知度&売上アップを実現、まちづくり広報SNS/WEB活用講座、コロナ禍を乗り切る“オンライン営業”セミナーなど多数