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SNS広報 炎上を起こさないために【大分SNSマーケティング】

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

【Cabooosu 365日Blog:1801投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

企業のSNS広報で炎上のリスクを下げるためには、投稿内容や運用の仕方に注意を払うことが重要です。以下に具体的なポイントを3つに絞って説明します。

SNS広報で炎上のリスクを下げるために


1. 誤解を招く表現やセンシティブな内容を避ける

  • ポイント: 言葉や表現が曖昧だったり、社会的に敏感なトピックに軽率に触れると炎上のリスクが高まります。投稿前に慎重に内容をチェックしましょう。
  • 具体例:
    差別的、偏見的、または政治・宗教に関する発言や投稿は避ける。 ユ
    ーモアを狙った投稿でも、不快感を与える可能性がある表現を含めない。
  • 対策例:
    悪い例: 「〇〇地域の人はおおらかすぎる?」という地域性を茶化すような投稿。
    良い例: 「〇〇の美しい景色や名産品を紹介します!」のような地域への敬意を込めた内容。
  • 効果: 誤解や批判を受ける余地を減らし、安心して受け入れられる投稿ができる。

2. 投稿前に多角的な視点で確認する体制を整える

  • ポイント: 投稿内容が偏った見方になっていないか、また誤解を招かないかを複数人で確認する。
  • 具体例:
    投稿内容を事前に上司や広報担当者がチェックするルールを設ける。
    投稿に含まれる画像やテキストが、ターゲット層にどのように受け取られるかを想定してレビューする。
  • 対策例:
    投稿内容のチェックリストを用意し、「文言の誤解の有無」「画像や表現の適切性」などを確認。
    「投稿を見た別の視点からどう感じるか」を検討するミーティングを定期的に実施。
  • 効果: 一人の視点に依存せず、多角的な視点で問題の芽を摘むことができる。

3. ユーザーのネガティブ反応に適切に対応する準備をする

  • ポイント: 万が一ネガティブな反応や批判があった場合、迅速かつ誠実な対応をすることで炎上を防ぎます。
  • 具体例:
    クレームや批判コメントには感情的に反応せず、冷静に対処する。
    対応が必要なコメントは、返信内容を慎重に検討してから投稿する。
  • 対策例:
    悪い例: 「これは企業の方針なので理解してください!」という防御的な返信。
    良い例: 「貴重なご意見をありがとうございます。今後の参考にさせていただきます」といった柔軟な姿勢での返答。
    必要に応じて、批判的な意見には別途ダイレクトメッセージでフォローアップする。
  • 効果: 誠実な対応が企業の信頼を守り、炎上を広げずに収束させる。

まとめ

  1. 誤解やセンシティブな内容を避ける: 表現や話題選びを慎重に行い、誤解を招く余地を減らす。
  2. 投稿前の多角的な確認体制: チェックリストや複数人のレビューを活用し、問題を事前に防ぐ。
  3. ネガティブ反応への誠実な対応: 批判に対して冷静かつ適切に対応し、信頼を維持する。

これらのポイントを押さえることで、炎上のリスクを下げ、安心して広報活動を進めることができます。


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【大分のSNSコンサルタントによる SNSマーケティング動画解説】



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大分のSNSマーケティングのポイント①

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大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


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