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SNS広報で迅速なレスポンスを行うためのポイント【大分SNSマーケティング】

【大分SNSマーケティング】SNSコンテンツのバリエーション

【Cabooosu 365日Blog:1775投稿目】

大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。

中小企業がSNS広報で迅速なレスポンスを行うためには、効果的な体制づくりが必要です。以下に、そのためのポイントを3つ具体的に説明します。

SNS広報で迅速なレスポンスを行う体制づくりについて


1. 担当者の明確な役割分担とシフト管理

迅速な対応を行うためには、誰がいつSNSの問い合わせやコメントに対応するのかを明確にする必要があります。シフト制を取り入れたり、複数の担当者が交代でSNSを監視する体制を整えることで、営業時間内外でも一定のレスポンスが可能になります。

具体例: 各SNSアカウントに対して、日中はAさん、夕方から夜はBさんが担当し、土日などの非稼働日は自動応答メッセージやチャットボットを活用する。

2. レスポンスガイドラインの作成

迅速かつ一貫した対応を行うためには、返信内容や対応方法を定めた「レスポンスガイドライン」を作成することが重要です。これにより、誰が対応しても同じ基準で素早く対応できるようになります。ガイドラインには、よくある質問への対応テンプレートやクレーム対応の手順も含めておくと効果的です。

具体例: 顧客からのよくある質問(例:価格、商品詳細、営業時間)に対する標準回答テンプレートを作成し、新しい従業員でもすぐに対応できるようにする。

3. 通知機能と自動化ツールの活用

SNSの問い合わせにすぐに対応するためには、通知機能を最大限に活用することが重要です。SNSプラットフォームや専用ツールの通知設定を行い、新しいコメントやメッセージが来た際にすぐにわかるようにする。また、初期対応としてチャットボットを使い、営業時間外でも一定の質問に自動応答できる体制を整えることで、迅速な対応を実現します。

具体例: スマートフォンやパソコンにSNSの通知を設定し、問い合わせがあればリアルタイムで通知が届くようにする。また、よくある質問にはチャットボットが自動で返答する設定を導入。


まとめ

  1. 担当者の役割分担とシフト管理
    シフト制を導入し、誰がいつ対応するのかを明確にして、スムーズな対応体制を整える。
  2. レスポンスガイドラインの作成
    一貫した対応ができるように、対応テンプレートやクレーム対応手順をガイドライン化し、効率的な対応を可能にする。
  3. 通知機能と自動化ツールの活用
    SNSの通知機能を設定し、新しいメッセージやコメントが届いた際にすぐ対応できるようにし、チャットボットで初期対応を自動化する。

これにより、中小企業でもスムーズで迅速なレスポンス体制を構築することが可能になります。


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