【Cabooosu 365日Blog:1772投稿目】
大分市のSNSマーケティングコンサルタント幸野寛です。
中小企業がSNS広報を行う際に、他のSNSアカウントをフォローすることは、フォロワーとのつながりを強化したり、ビジネスのネットワークを広げるために重要です。しかし、フォローする際にはいくつかの注意点が必要です。以下に3つの注意点を具体的に説明します。
SNSアカウントをフォローする際の3つの注意点
1. ターゲットオーディエンスに関連するアカウントをフォローする
フォローするアカウントは、自社のターゲット層や業界に関連するアカウントであることが重要です。無関係なアカウントをフォローすると、ブランドの一貫性が損なわれ、フォロワーからの信頼を失う可能性があります。自社の製品やサービスに興味を持つ人々や業界のインフルエンサーをフォローすることで、エンゲージメントを高め、潜在顧客とのつながりを強化します。
具体例: 自社がオーガニック食品を扱う中小企業なら、食品業界や健康に関するインフルエンサー、オーガニックに興味のあるアカウントをフォローする。
2. 競合他社のフォローに慎重になる
競合他社をフォローすることにはリスクが伴います。競合他社をフォローすると、自社のビジネス戦略が不明確に見えたり、顧客が混乱する可能性があります。競合の情報を把握するためにフォローしたい場合は、フォローせずに定期的にアカウントをチェックするなどの方法もあります。競合分析は重要ですが、フォローには慎重さが必要です。
具体例: 地元の同じ業種の企業をフォローする際は、自社との違いを明確にしつつ、あまりフォロー数を増やさないようにする。
3. フォローしすぎない
フォローしているアカウントの数が自社のフォロワー数を大きく上回ると、信頼性が低く見える場合があります。SNSアカウントはバランスが重要で、フォロワー数とフォロー数の差が大きすぎると、アカウントが一方的であるか、信頼性に欠ける印象を与える可能性があります。必要以上にフォローせず、ターゲットに絞ったフォローを心がけましょう。
具体例: 自社のフォロワーが500人である場合、フォローするアカウントは1,000人を超えないようにするなど、バランスを考える。
まとめ
- ターゲットオーディエンスに関連する
アカウントをフォロー業界や顧客に関連するアカウントを選び、エンゲージメントを促進する。 - 競合他社のフォローに慎重になる
競合の情報収集は慎重に行い、フォローすることで自社の信頼を損なわないようにする。 - フォローしすぎない
フォロワー数とフォロー数のバランスを考慮し、信頼性のあるアカウント運営を心がける。
これらの注意点を守ることで、フォロワーとの適切な関係を築き、SNS広報の効果を最大限に引き出すことができます。
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