企業がSNS運用を行う際のKPI設定【大分SNS運用】

【Cabooosu 365日Blog：1593投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営者向けの

SNS活用情報をお伝えします。

今回は企業SNS運用の効果測定となる

KPI設定について詳しくお伝えします。

企業SNS運用のKPI（Key Performance Indicator）設定

企業SNSの運用において、
KPI（Key Performance Indicator）を設定することは非常に重要です。
以下は、中小企業経営者が企業SNSの効果を測るための具体的なポイントです。
（１）フォロワー数
ポイント: SNSアカウントのフォロワー数の増加。
理由: フォロワー数が増えるほど、企業の情報発信のリーチが広がります。
（２）エンゲージメント率
ポイント: いいね、コメント、シェアなどのエンゲージメントの割合。
理由: 高いエンゲージメント率は、
フォロワーが企業のコンテンツに興味を持っていることを示します。
（３）クリック数とCTR
ポイント: 投稿や広告からのクリック数とクリックスルーレート（CTR）。
理由: クリック数が多ければ、
企業のコンテンツが効果的であることを示し、
CTRはコンテンツの興味を引く力を示します。
（４）リーチと印象
ポイント: 投稿や広告のリーチ（到達した人数）と印象数。
理由: 多くの人にコンテンツが表示されることが、ブランド認知拡大に繋がります。
（５）コンバージョン率
ポイント: SNSからの訪問者が実際に
サイトで行動（購入、お問い合わせなど）に移った割合。
理由: コンバージョン率はSNSのトラフィックが
実際のビジネスにどれだけ寄与しているかを示します。
（６）顧客の声とフィードバック
ポイント: 顧客のコメントやフィードバックの数と内容。
理由: 顧客の声は直接的なフィードバックであり、
企業がどれだけ顧客と対話しているかを示します。
（７）影響力者との協力
ポイント: 業界や地域の影響力者との協力や関係構築。
理由: 影響力者との連携は信頼性向上や
新しいオーディエンスへのリーチにつながります。
（８）クライシス管理の効果
ポイント: クライシスが発生した際のSNS上での対応の速さや効果。
理由: SNSはクライシスの対応が速やかでなければならない場面もあり、
それが企業の信頼性に影響します。