【Cabooosu 365日Blog:1530投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
大分県の中小企業経営に役立つ情報を
“毎日更新” 365日ブログ。
アンバサダーという言葉をご存知でしょうか。
アンバサダー(ambassador)とは、
日本語に訳すと「大使」や「使節」「代表」「代理人」といった意味になります。
ビジネスシーンでのアンバサダーとは、
分かりやすくいえば「宣伝大使」です。
組織や企業からの依頼を受け、
公式に「ブランド」「商品」「サービス」などの広報活動、
普及活動を行う人を指しています。
今回はSNSユーザーを自社商品のアンバサダーにする
メリットについてお伝えします。
SNSユーザーを自社商品のアンバサダーにするメリット
(1)信頼性の向上
SNSユーザーが自社商品を支持し、
その良さを自発的に共有することは、
他のユーザーにとってより信頼性のある情報源となります。
一般の広告に比べて、アンバサダーの口コミは信頼性が高く、
消費者の購買意欲を高めます。
(2)範囲と影響力の拡大
SNSアンバサダーは自身のフォロワーや
友達に自社商品を紹介しやすく、
それにより商品の知名度を向上させることができます。
特に、そのアンバサダーが特定の分野や
コミュニティで影響力を持つ場合、
その影響力は更に大きくなります。
(3)リアルタイムのフィードバック
アンバサダーは製品やサービスを日常的に使用し、
リアルタイムでフィードバックを提供することができます。
これにより、改善の余地がある場合に素早く対応でき、
顧客満足度を向上させることが可能です。
(4)コンテンツ生成
アンバサダーは自社商品を使った
写真や動画をSNS上で共有することがあります。
これにより、企業は新しいコンテンツを獲得し、
ブランドのストーリーテリングに活用できます。
(5)コスト効果的
アンバサダーは通常、
報酬を受け取らずに自発的に商品を宣伝します。
したがって、広告費用を削減しつつ、
信頼性と効果的なマーケティングを実現できます。
(6)地域密着感
地方中小企業が地元のSNSユーザーを
アンバサダーにすることで、
地域密着感を強化し、
地元のコミュニティとの結びつきを高めることができます。
これは地方でのブランド認知と支持を促進します。
(7)長期的な関係の構築
アンバサダーとの協力関係は長期的なものになることが多く、
継続的なマーケティング戦略に適しています。
顧客ロイヤルティを高め、リピーターを獲得しやすくします。
まとめ
SNSユーザーを自社商品のアンバサダーにすることは、
- 信頼性の向上
- 広告効果の増大
- リアルタイムのフィードバック
- コンテンツ生成
- コスト削減
など多くのメリットをもたらします。
中小企業にとって、
地域や業界のアンバサダーを育てることは、
地域社会との強力な結びつきを築き、
事業の成功に貢献する重要な戦略の一つです。
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