【市場開拓】おおいた宇宙観光プロジェクト

【Cabooosu 365日Blog：1447投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日は宇宙観光ビジネスについてお伝えします。

宇宙港を核とした観光ビジネスを促進

大分空港がアジア初の水平型宇宙港となり、

大分県で“宇宙”にまつわる様々なセミナーが開催されています。

昨日は『おおいた宇宙観光プロジェクト』の

ウェビナーが開催されました。

おおいた宇宙観光プロジェクトとは、

観光事業者自らが当事者意識を持って

積極的に前へ推し進めていける機運醸成と

宇宙港を核とした観光ビジネスの

スタートアップ促進につながる

学びの場を創るプロジェクトのこと。

宇宙観光ビジネスの取り組み

講師は株式会社日本旅行の

宇宙事業推進チームマネージャー中島修氏。

宇宙産業＝ロケットではなく、

衛生サービスや地上設備、非衛生産業が

主な市場内訳となっており、

特に非衛生産業の話が展開されました。

日本旅行が宇宙事業を始めたのは、

1992年に日本人飛行士の打ち上げに際して、

支援業務を実施してから。

2015年にはロケット打ち上げ応援ツアーや

宙ツーリズム専門ブランド「sola旅クラブ」を設立。

2015年から現在までに、2.5万人を超える人に、

宇宙体感プログラムを提供しています。

市場が広がる見込みが高い宇宙産業について、

自社のサービスをどのように展開するのか、

参考になる事例がたくさんありました。

あなたの会社では、

大分宇宙港の開港のチャンスを、

どのように生かしていきますか。

前回のブログはこちら＞＞＞【機会の最大化】訪問・出張せず迎える選択