【対象を絞る】高齢者福祉に特化した美容室

【Cabooosu 365日Blog：1445投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日は商品開発のヒントについてお伝えします。

高齢者に特化したサービス

日本は少子高齢化を迎え、

人口構成割合では、

高齢者層が厚くなっています。

スマートフォンは、

高齢者が使用しやすい、

らくらくフォンなどが発売されていますが、

高齢者向けの商品・サービスの

ニーズが高まっています。

そんな高齢者ニーズに対応する

美容院が大分市にオープンしました。

高齢者等の福祉に特化した

バリアフリー美容室「COCOサロン」です。

ターゲットに合わせた商品を

COCOサロンは、

車椅子でも移動しやすい空間レイアウトで、

カット、シャンプーなど一連のサービスを

そのまま移動せずに受けられる専用イスを導入。

車椅子を利用していることや

体が不自由であることを、

他の方に見られることに遠慮や

抵抗を感じる方がいることを考慮し、

専用のフロアになっています。

また付き添いの方も

美容サービスが同時に提供できるように、

お子さんやお孫さんに合わせたサロンも

同ビル別フロアーにあります。

高齢者本人だけのサービスと、

付き添いの人のサービスまで

配慮した取り組み。

少子高齢化の中で、高まるニーズに

応える商品・サービスとなっています。

あなたの会社では、変化するニーズの中で、

自社商品をどのように提供していますか。

前回のブログはこちら＞＞＞【ブランディング】品質が良くても売れない理由