【Cabooosu 365日Blog:1433投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
大分県の中小企業経営に役立つ情報を
“毎日更新” 365日ブログ。
今日はSNS炎上についてお伝えします。
4割が謝罪をした後にSNS炎上へ
誰もがスマホで情報を発信できる現代では、
企業の良い評判も悪い評判もあっという間に、
拡散されます。
良い評判は問題ないのですが、問題は悪い評判。
SNSで寄せられた不満に対して、
謝罪をしたとしてもSNS炎上につながることが
わかる最新の調査結果が発表されました。
消費者に謝罪した経験のある企業担当者の4割が
「謝罪後にSNS炎上した」と回答。
その理由として最も多かったのは
- 「謝罪タイミングが遅かった」
- 「謝罪内容が二転三転した」
- 「誠意が伝えられなかった」
以上が上位となっております。
「企業の謝罪が必要な際、取るべき適切な初動」については、
「詳細の事実確認の前でも、ひとまず事象に対して謝罪をする」が
企業担当者から73.0%、消費者から61.0%でともに1位。
まず早く謝罪をする姿勢が、重視されています。
最悪、不買や悪評拡散へ
企業担当者・消費者を合わせた回答者全体に
企業による謝罪を第三者(当事者ではない立場)として知った際、
行動を起こすか聞くと「起こす」と答えた人は48.7%。
具体的な行動として、
- 「謝罪した企業の商品購入、またはサービス利用をやめた経験がある」
- 「SNSなどのネット上にシェアした」
などが上がっています。
不買や悪評拡散につながると考えれば、
謝罪のやり方をあらかじめ、
定めて行くことが企業側に求められます。
あなたの会社では謝罪のやり方について、
ルールが決まっていますか。
【 参 照 】
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/04/news178.html
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