【商品開発】SDGs視点で新たな商品を

【Cabooosu 365日Blog：1419投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日は商品開発についてお伝えします。

“もったいない”おせちの販売

９月に入っておせち料理の受付が始まりました。

各社様々な商品を展開する中で、

コンビニ大手ローソンが、

新商品「もったいないおせち」を投入。

同商品は、通常のおせち製造の過程で出てしまう

伊達巻の切れ端や、形や大きさがそろわないために

正規品として使用できない「折れ数の子」を利用。

こうした、品質や味わいには問題がないのに

捨てられてしまう食材を活用しているのがポイント。

SDGs視点から生まれる新商品

SDGsの浸透により、

環境に配慮すること自体が、

消費者から選ばれる要素になりました。

同社では包装資材や容器を、

紙や綿などに置き換えてプラスチックを

削減する取り組みも実施。

SDGs推進に関連するおせちに注力しています。

既存の商品を、SDGs視点から

“もったいない”をキーワードにすると、

新たな商品として受け入れられる可能性があります。

あなたの会社では、

商品にどんな付加価値をつけて、

販売していますか。

【 参 照 】

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2209/09/news114.html

前回のブログはこちら＞＞＞【SNS運用ポイント】接点の回数を増やす