【Cabooosu 365日Blog:1388投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
大分県の中小企業経営に役立つ情報を
“毎日更新” 365日ブログ。
今日は顧客満足度を高める、
紙を使った販促策についてお伝えします。
不利な情報も正直に伝えるカード
企業が継続して発展を続けるためには、
顧客満足度を上げてファンやリピーターを
増やすことが不可欠です。
顧客満足度を高めるために、
- 他社にはない自社の強み
- 満足いただいたお客様の声
などを情報発信することが有効ですが、
自社に不利な情報を伝えているにも関わらず、
顧客満足度が高い会社があります。
首都圏を中心に130店舗以上を展開する
食品スーパー「オーケー」は、
12年連続で顧客満足度が最も高いスーパーに選ばれました。
顧客満足度を高める要因のひとつとして、
POPの「オネスト(正直)カード」があります。
包み隠さず伝えることで信頼度アップ
オネストカードは、商品の状態や価格に対する
“正直”な情報を利用者に知らせるもので、
主に相場や天候の影響を受けやすい
青果部門で掲示。
「天候不順の影響で、品質が良くない」など、
販売にとって不利な情報も正直に掲示。
また、品質が悪いことを
正直に伝えるだけでなく、
代替品のおすすめも掲示したり、
値上げ、値下げも事前に告知。
顧客満足度を高めるために、
徹底的な低価格で、
積極的かつ正直な情報発信が、
オーケーが支持されるポイントになっています。
あなたの会社では、自社の商品情報を
どのようにお客様に発信していますか。
【 参照 】
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2208/09/news032.html
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