【Cabooosu 365日Blog:1382投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
大分県の中小企業経営に役立つ情報を
“毎日更新” 365日ブログ。
今日はテレワーク疲れについてお伝えします。
テレワーク疲れとストレス
長引くコロナ禍により、
テレワークの導入が進みましたが、
メリットばかりではなくデメリットもあります。
カルビーは、コロナ禍における
消費者の働き方を把握するため、
「女性のテレワークに関する実態調査」を実施。
「テレワークをすることで、
これまでにはない疲れや
ストレスを感じることがあるか?」との質問に対して、
「頻繁にある」「たまにある」と回答した人が55.2%。
半数以上の人が「テレワーク疲れ」を感じていることが判明。
ストレスの原因としては、
- 「仕事とプライベートの境界線が曖昧」
- 「家にこもりっぱなしであること」
- 「仕事をする環境が整っていない」
といったテレワークの課題が浮き彫りとなっています。
休日・業務時間外のメール
「仕事とプライベートの境界線が曖昧」という
ストレス原因については、
ネットでいつでもつながれること自体が
ストレスになっています。
2021年にNTTデータ経営研究所が行った調査では、
「就業時間外において業務に関して
緊急性のない電話やメール(LINE などを含む)」に対して、
「連絡があれば対応したいと思う」
「できれば対応したくないが、対応するのはやむを得ないと思う」
と回答した従業員は合わせて64.9%に。
多くの従業員は「緊急性がなかったとしても、
連絡があれば対応しなければいけない」と考えています。
テレワークは仕事とプライベートが曖昧になりやすいうえ、
就業時間外にくる上司からの連絡をも許していたら、
それは年中無休のオフィスにいるのと同じこと。
結果として、長時間労働を招くことにもなります。
テレワークの課題をもとに、
従業員がどうのようにストレスなく、
生産性がパフォーマンスを展開させるのか。
あなたの会社では、
テレワークでどんな社内ルールを定めていますか。
【 参照 】
https://saleszine.jp/news/detail/1856
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2207/28/news016.html
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