【Cabooosu 365日Blog:1201投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
大分県の中小企業経営に役立つ情報を
“毎日更新” 365日ブログ。
今日はSNSとメンタルヘルスについてお伝えします。
SNSの利用頻度とメンタルヘルス
スマートフォンの普及とともに
利用者が急増したSNS。
企業にとっては、
自社の情報を無料で多くの人に発信できる
便利なツールですが、個人にとっては、
健康によくない影響も見られます。
最新の調査で、
SNSの利用とメンタルヘルスとの
関連が発表されました。
ツールによってメンタルへの影響が異なる
主観的幸福感については、
- 若年層のInstagramの頻繁な閲覧
- 中年層のFacebookの頻繁な発信
- 高齢者のLINEの頻繁な発信および閲覧
以上が主観的幸福感の高さと関連しています。
悩みや抑うつについては、
- 若年層のInstagramの頻繁な閲覧
- 中年層のLINEの頻繁な発信
以上が、悩みや抑うつ傾向が低いことと関連し。
反対にTwitterの頻繁な利用は、
若年層と、中年層ともに、
うつや不安傾向が強いことと関連しています。
アンケートの結果で読み取れることは、
顔の見えるFacebookやLINE、
肯定的なイメージのやりとりが
主体になることの多いInstagramは、
メンタルヘルスの維持に役立つ可能性があるということ。
逆に、匿名性と自由度の高いTwitterは、
その逆の影響が現れる危険性を含んでいるということです。
バランス良くSNSを活用することが
メンタルヘルスに良い影響を与えるのであれば、
企業のSNS活用もバランス良く活用することが必要になります。
【 参照 】
https://diamond.jp/articles/-/266726
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