【Cabooosu 365日Blog:1084投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
大分県の中小企業経営に役立つ情報を
“毎日更新” 365日ブログ。
今日はSNS炎上事例から学ぶ
ブランドの守り方についてお伝えします。
公式ツイッター炎上、謝罪へ
SNSはフランクにつながれる場所なので、
企業アカウントもくだけた表現の方が、
親近感がわきファンができやすいメディアですが、
くだけた表現が偏り過ぎると炎上リスクがあります。
先日、タカラトミーの公式ツイッターが炎上しました。
10月24日の投稿(現在削除済み)で、
着せ替え人形「リカちゃん人形」に関連し
「#個人情報を勝手に暴露します」として、
リカちゃんの誕生日や身長・体重を投稿。
さらに、音声サービス「リカちゃんでんわ」の電話番号と共に
「昨日の夜はクリームシチュー食べたって教えてくれました。
こんなおじさんにも優しくしてくれるリカちゃん...」と投稿したところ、
「女児への性犯罪を連想させる」、「気持ち悪い」と批判が相次いだ。
ガイドラインと複数チェック体制を
ブランドを構築しファンを増やす目的の
ツイッター投稿が逆効果に。
自社の守るべきブランド、
信頼は何かを踏まえたSNSガイドラインと
投稿前に複数人でチェックする体制が求められます。
あなたの会社のSNSアカウントは、
どんなガイドライン、チェック体制のもとで
運営されていますか。
【参照】
https://pink-almond.com/takaratomy_flaming/
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