航空会社が機内食や機内パジャマを販売

【Cabooosu 365日Blog：1055投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日は売れないものを

売れる場所に持っていく事例についてお伝えします。

売上激減の航空会社

新型コロナウイルスの影響で

空の旅の機会が激減しました。

航空会社各社が存続をかけて

新たな取り組みを行なっています。

フィンランド航空はスーパーマーケットで、

ビジネスクラス用の機内食に着想を得たとする

調理済みの料理の販売を開始。

機内食への関心を満たすと同時に、

一時解雇した一部の料理人を呼び戻すのが狙い。

売れるものを売りしのぐ策

オーストラリアのカンタス航空では、

ジャンボ機で使っていた酒類を搭載したカートや

ファーストクラス用のパジャマなどを売り出し、完売。

コロナ禍により、窮地に陥った業界では、

短期的な対策と長期的な対策を

同時進行で行なっています。

観光業界は特に危機に陥っていますが、

他の業界もいつどこで急激な危機を迎えるか

わかりません。

あなたの会社では、

不確実な未来を向けて、

どのような対策を行なっていますか。

【 参照 】

https://www.cnn.co.jp/business/35161108.html

前日のブログはこちら＞＞＞最も大切なお客様を明確にする方法