飲食店をワークスペースに

【Cabooosu 365日Blog：1005投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日はコロナ禍ならではの

マッチングサービスについて

お伝えいたします。

リモートワーク推奨の流れで

ベンチャーのClipLineは、

企業向けにワークスペースを提供するサービス

「サブスぺ」を9月14日からスタートさせます。

飲食店やカラオケボックスなどの空席を活用。

新型コロナウイルスの影響で

リモートワークが推奨される中、

ワークスペース不足に悩む企業の課題を解決しつつ、

コロナ禍で客足が遠のく店舗の収益向上を後押し。

自社の悩みから新サービス誕生

サブスペを提供するClipLineでは、

新型コロナウイルスの影響を受け、

従業員にリモートワークを推奨。

4月末にはオフィスを解約、8月に縮小移転を実施。

リモートワークについて従業員から

• 家が狭い
• 共働きの夫婦で同時にWeb会議ができない

といった声が上がり、

ワークスペース不足の課題を認識。

そのような中、同社の顧客だった

飲食店やカラオケ店を活用できると考え、

サービス開発へ。

新商品開発の鍵は

自社スタッフが抱えている課題に

あることがわかります。

あなたの会社では、

自社のスタッフの声に

どのように耳を傾けていますか。

【参照】
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2009/04/news084.html

前日のブログはこちら＞＞＞来店時間を分散させるコロナ対策