【Cabooosu 365日Blog:997投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
大分県の中小企業経営に役立つ情報を
“毎日更新” 365日ブログ。
今日はオンライン商談で
結果を出すポイントについてお伝えします。
対面商談とオンライン商談
コロナ禍によりお客様に対面で商談ができず、
オンラインを活用する企業が増えています。
対面とは異なりオンラインでは
お客様のリアクションを正確に
把握することは難しくなっています。
お客様の立場からすると、
わかりにくい点を質問するタイミングが掴めずに
商談が終わりモヤモヤして終わってしまう事も。
貴重な商談の機会を結果に結びつけるために、
オンライン商談の場合はどんな工夫が必要なのでしょうか。
演説型からキャッチボール型へ
オンライン商談の場合、
一方的に長時間の説明&御提案を行い、
最後に「ご不明な点は?」と聞くよりも、
説明&御提案時間を短縮し、
質問や回答、やり取りを間に多く入れる、
キャッチボール型の方が、
お客様の不明点が解消されるため、
商談の成約率が上がります。
また、お客様との会話のキャッチボール回数が
増えれば増えるほど、お客様が商談に積極的に
関与するため、社内稟議の熱量が増して、
成約率アップにつながります。
対面とオンラインの違いを把握し、
いかに商談成約率を上げるかが
企業発展の鍵となりそうです。
あなたの会社では、
オンライン商談で結果を出すために、
どんな工夫をしていますか。
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