【Cabooosu 365日Blog:965投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
大分県の中小企業経営に役立つ情報を
“毎日更新” 365日ブログ。
今日は新たなチャンスを生む、
オンライン会議の工夫についてお伝えします。
オンライン会議で余白時間を作る
対面で会議をするメリットの一つとして、
雑談をする時間が取れるということがあります。
オンライン会議では、
細かなニュアンスが伝わりにくいこともあり、
要件重視のやり取りに終始してしまいがちです。
要件以外の雑談やコミュニケーションをいかに行うか。
オンライン会議の冒頭2分間を
雑談の時間に当てる取り組みがあります。
パナソニックでモバイルパソコンなどを
手掛けるモバイルソリューションズ事業部では、
営業チームを中心に「2分間の掟(おきて)」を実践。
オンラインでの雑談中は、パソコンのカメラを使って顔出し参加。
顔を出すことで互いに安心感が生まれ、
後の会議での発言が活発になるそうです。
雑談から生まれるアイデアたち
VRイベントの運営などを手掛けるHIKKYでは、
文章ベースで雑談のきっかけを作る取り組みを導入。
雑談専用のチャットルーム(部屋)を作って活用。
従業員が今の状況を定期的に書き込み、
それに他の人が反応し、雑談のきっかけが生まれる仕組み。
HIKKYは、もともと雑談が多い会社で、
雑談から生まれたアイデアも多かったため、
雑談専用チャットルームに取り組んでいます。
社員同士のコミュニケーションを
オンラインでいかに作っていくかが、
企業の未来の発展につながります。
あなたの会社では、
オンラインで雑談をしていますか。
【 参照 】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61831060S0A720C2XXA000/
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