マスク着用時にいかに感情を伝えるか

【Cabooosu 365日Blog：938投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日はコロナ禍ならではの

接客コンテストについてお伝えします。

マスクありきの接客コンテスト

新しい生活様式に沿っていかに

サービスを提供すればいいのか。

コロナ禍ならではの接客コンテストが開催されました。

刺身居酒屋「一丁」がマスクをしながらでも

笑顔や活気を表現できるかを審査するコンテスト

「マスクマンNo.1決定戦」を3月に2週間実施。

コンテストでは

1. いらっしゃいませ、こんばんは！
2. 大変申し訳ございません
3. 生ビール3つですね！　ありがとうございます！

以上の3つのフレーズが出題。

従業員はマスク着用のうえ、

3フレーズの撮影動画をClipLineに投稿。

一丁の事業部長が1位を決定。

マスクをつけてもできることを追求

評価の基準は「マスクで顔が隠れている中でどう感情表現をするのか」。

マスク着用時の感情表現のポイントは、

• お客さまから見えている目や眉毛の動きを意識する
• マスクをしていると声が届きにくいので、いつも以上に声を大きくする
• 表情が見えない分、手などの身振りを使って伝える

など。

コロナ禍で厳しい状況にありますが、

コロナ禍でも差別化ができる
ポイントがあることがわかります。

あなたの会社では他社と差別化するために、

今、どんな取り組みを行っていますか。

【 参 照 】

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60825460W0A620C2L61000/

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