インバウンドからネット通販＆地元客誘致へ

【Cabooosu 365日Blog：855投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この３６５日ブログでは
大分県の中小企業経営に役立つ

SNSマーケティング情報をご紹介します。

菓子店はネット通販に活路を

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、

お土産品の店頭販売が苦戦しています。

店頭販売ができないのならネット通販で。

創業110年を超える岐阜県飛騨市の菓子店、

井之広では、名物の味噌煎餅を詰め合わせた

家庭向け割引セットをネット通販で発売。

これまで店舗を訪れていた

近隣客が通販に流れて、

3月のネット販売額は前年の2倍アップ、

全体の売り上げは例年並みを維持。

宿泊業者は地元住民にターゲットを絞る

飛騨地方の宿泊施設の稼働率は、

現在10～30%に落ち込んでいます。

稼働率を上げる新たな取り組みとして、

飛騨市の老舗旅館では、地元住民にターゲットを絞り、

地元住民を対象にした割引プランを提供。

お菓子の店頭売上高が下がればネット通販へ。

インバウンド消費がなくなれば地元客集客へ。

時流を読んで未来を切り開く取り組みが

様々な業界で行われています。

あなたの会社では生き残るために

どんな新たな取り組みを行なっていますか。

【参 照】

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57516960R00C20A4L91000/

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