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つかみ商品とソーシャルメディア販促で業績復活

【Cabooosu 365日Blog:592投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この365日ブログでは
大分県の中小企業の経営に役立つ

SNSマーケティング情報をご紹介します。

 

500円ランチで掴みリピート促進

価格を下げて買ってもらいやすい商品を

一度買っていただき顧客と接点を作った後で

企業にとって利幅の大きい本命商品につなげる

マーケティング手法があります。

 

買ってもらいやすい商品を

フロントエンド商品。

本命商品をバックエンド商品と言います。

 

このマーケティング手法を使って

 

ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)は

業績をアップさせました。

 

KFCの2019年3月期の営業利益は

22億円で前期比4倍超の大幅な増益。

 

業績を急激に回復させた要因は

通常920円のセットをランチタイム限定で

500円のセットで販売させたこと。

 

500円セット目当てに客数は伸びて

「ついで買い」やリピートも

増えて客単価もアップする好循環へ。

テレビCM以外にSNSも活用

また販促の方法にも変化を加えて

テレビCM一辺倒だったが販促から

現在はTwitterや、TikTok、YouTubeなど

ソーシャルメディアにも広告を出しました。

 

マスメディアよりも低コストで

広告を打てなおかつ弱かった

若年層へのアプローチも可能に。

 

お得な目玉商品で集客を促進する『求心力』と

SNSを活用して幅広い層に販促する『遠心力』を

組み合わせて大幅な増益を実現したKFC。

 

お客様が求めている商品を

お客様が目にするメディアに出せば

結果が出るという仕組みは

飲食以外の業種・業態にも応用できます。

 

あなたの会社のフロントエンド商品は何ですか?

どんなメディアを使って販促していますか?

 

【 参照 】
https://toyokeizai.net/articles/-/291577



大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


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SNSと紙媒体を組合せた新しい広報術(主催:大分県産業創造機構)

ソーシャルメディアのビジネス活用

(主催:豊後大野市雇用創造機構)

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