百貨店の目玉が大衆演劇場｜変わる業界の常識

【Cabooosu 365日Blog：550投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この３６５日ブログでは
大分県の中小企業経営に

役立つ情報をご紹介します。

ファミレスなのに一人席

企業が継続的に発展するためには

今までの常識にとらわれずに

時代の変化にいかに対応するかが

ポイントになります。

ファミレスのガストはひとり客向けの

ボックス席を設けました。

ファミリーと謳っているお店が

漫画喫茶やカフェのように

ひとり客に対応を始めたのは

少子高齢化に対応した結果です。

それではAmazonを始めとする

ネットショッピングが広く普及する中で

百貨店はどうなっていくのでしょうか。

別府トキハリニューアルの目玉は演芸場

• 少子高齢化
• 郊外店との競合
• ネット通販の攻勢

などが原因で地方百貨店の

閉店数は年々増加中。

今年の9月に全面リニューアルする

別府トキハの目玉は従来の百貨店の常識であった

アパレルや欧米の高級ブランド店ではなく大衆演劇場。

足湯やフィットネスクラブも備えます。

この業界はこうだというモデルが

少子化やAI化でさらに急速に変化しそうです。

あなたの会社では時代のニーズに

合わせてどんな準備を行なっていますか？

【 参照 】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45372410Y9A520C1H11A00/

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