【Cabooosu 365日Blog:535投稿目】
大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
この365日ブログでは
大分県の中小企業経営に
役立つ情報をご紹介します。
日本では1人あたり茶碗1杯分のロス
10億2,800万円。
この数字は今年廃棄された
節分の恵方巻きの経済損失試算額です。
食品ロスと聞けば
毎年ニュースになる
節分後の恵方巻きを思い出しますが
日常的に食品ロスは起きています。
日本では1人あたり
1日に茶わん1杯分の
食品ロスが発生。
食品ロスを削減するために
コンビニ各社が動き出しました。
期限切れが近い商品は値引き
セブンイレブンでは今年の秋から
販売期限の迫った弁当やおにぎりの
実質的な値引きをスタート。
ローソンでは売れ残りを減らすために
ポイント還元の実験をエリアと期間を限定して
スタートさせます。
セブンイレブンでは売れ残り商品の廃棄費用の
85%は加盟店が支払っています。
商品自体のロス、廃棄に関わる人件費のロス。
2つのロスを防ぐ取り組みですが、
中小企業に置き換えればロスを防ぐために
どんな取り組みができるでしょうか。
一度登録していただければ、
企業側が伝えたい最新情報を
ダイレクトに顧客に届けられる
アプリ『LINE@』の活用例として
総菜屋さんやパン屋さんが
タイムセールで残っている商品限定で
割引を告知し、売り切りに役立てている
ケースがあります。
LINE@は無料なので、期限がある商品を
取り扱っている企業にとって
取り組みやすいツールです。
あなたの会社ではロスを防ぐために
どんな取り組みを行っていますか?
【 参照 】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44916110X10C19A5MM0000/
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190201-00113312/
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