社員が元気なら業績はアップする

【Cabooosu 365日Blog：406投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。
365日ブログでは中小企業経営の
ヒントになるような情報をご紹介します。

ブラック企業の反対は健康企業

ブラック企業の社員は過労により

心身ともに疲弊しており

過労死となるケースも少なくありません。

経済産業省では、より働きやすい環境を

整えた企業を「健康経営優良法人」として
認定制度する制度を作りました。

具体的には、地域の健康課題に即した取組や
日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに
特に優良な健康経営を実践している
大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

社員が健康になるとどうなるのか？

全社を挙げて健康増進プロジェクトに取り組み
２年連続で「健康経営優良法人」に選定された
老舗非鉄金属メーカー、フジクラ。

同社ではリーマンショック後の２００９年から

社員が元気がなければ企業は成長できないと

元気プロジェクトを立ち上げました。

元気プロジェクトの結果

会社の業績向上にも
つながっています。

業務中にできる健康増進の取り組み

業績も健康も数字が指標になるので
まず社員の健康データを一元管理化。

座り過ぎは不健康ということで

スタンディングデスクを導入。

ぶら下がり健康法として
「うんてい」を設置。
ゲーム感覚で歩数を増やす

方法などを導入。

社員＝社会であると考える

会社が社員の元気を促進することで
仕事のペースが上がり業績が上がり
社員は会社に大切にされていると感じ
愛社精神も高まります。

あなたの会社では
社員の健康増進のために

どんな取り組みを行っていますか？

SNSと紙媒体を組合せた新しい広報術

（主催：大分県産業創造機構）

ソーシャルメディアのビジネス活用

（主催：豊後大野市雇用創造機構）

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