PR動画は角度と覚悟で|別府の湯~園地

【Cabooosu 365日Blog:400投稿目】

 

 

 

2017年に話題となった

別府市のPRプロジェクト

「湯〜園地計画」。

 

動画制作から実現イベントに至る

全行程の総合監修を務めた

プロデューサーの清川 進也氏の講演が

昨日開催されました。

 

「動画の広告も打ち出して終わり

 ではなく打ち出してからが始まりなのに・・・」

数々のご当地PR動画に携わってきた

清川氏には動画を作る自体を目的とした

考え方に違和感を感じていました。

 

「動画キッカケで新しい物語が始まるように

 街の人がもっと地元を好きになる参加型を目指そう」

動画を作った先を見据えたプロジェクトとして

「湯〜園地計画」を企画・プロデュース。

 

動画PRの重要事項は。

角度と覚悟

 

角度とは企画の角度。

直球ではなく変化球で別府の魅力を発信し

視聴している人もSNSでシェア・コメントで

関われるようにし拡散させる。

 

覚悟とは企画を実現する力。

 

動画の視聴者もSNSで巻き込み

「湯〜園地」を実現させたら

集客させリアルな接点を作る。

 

広告を単発ではなく連発することで

広く深くつながることができることが

講演からわかります。

 

限られた広告費用を

最大化させるためには

ロングスパンの戦略が必要ですね。



大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


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