競合他社がひしめき合う市場で
選ばれて生き残るためには
付加価値を情報発信が不可欠。
選ぶ側の消費者はスマホで
深く調べて選択する時代。
「買って買って」の売り込み発信ではなく
企業に関係するとは限らない多様なコンテンツを
自らが発信して認知を高める手法として
「オウンドメディア」があります。
オウンドメディアとは
直訳すると「自社で保有するメディア」。
自社発行の広報誌やパンフレット、
インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、
企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体です。
紙媒体がネットで低コストで発注できたり
ブログやSNSで無料で手軽に誰もが
情報発信できるからこそ広がってきたメディア。
このオウンドメディアの広がりが
少子高齢化で受験生が減少し危機的状況の
「大学」にも広がってきています。
- 近畿大学:ニュースサイト Kindai Picks
- 明治大学:Meiji・net
- 立命館大学:リツコレ
興味を持ってもらう関心づくり…
ブランド力を向上し学生の採用活動の後押し…
大学進学を検討している中高生やその保護者に向けて…
など目的は様々。
大学を選ぶ学生にとっては
「どんな学生生活を送れるか?」
「採用活動の後押しがあるか?」
といった情報は選択の際に役立ちます。
大学も企業も選ばれるためには
どんなメリットがあるのかを
多様なメディアを使って
発信し続ける必要がありますね。
あなたの会社では選ばれるために
どんな情報発信を行っていますか?
【 参照 】
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39352010V21C18A2TCN000/?n_cid=SPTMG053