「緊張せずに伸び伸びと業務に取り組めるように
社員の心理的安全性を担保することを大切にしています」
「心理的安全性を担保すると仕事の生産性が高まります」
経営者の道場と言われる
『大分県中小企業家同友会』の10月竹田例会で
発表者の秋吉社長(AIDALINK株式会社)から
何度も心理的安全性というキーワードが出てきました。
調べてみると、心理的安全性とは
チームのメンバーがそのチームに対して、
気兼ねなく発言できる、本来の自分を安心してさらけ出せる、
と感じられるような場の状態や雰囲気を表す言葉。
アメリカのグーグルが2012年から取り組んできた
労働改革プロジェクトの結果が16年に公表されて
「心理的安全性」をチーム内に担保できるか否かが
生産性向上のカギと報告されたことから注目を集めています。
逆に心理的安全性が担保できないと
何を言っても無駄だと偽りの自分で
働き続けるストレスを受けます。
経営者と社員が
一方的な支配と被支配の関係ではなく
双方向に気兼ねなくコミュニケーションできる関係。
当社ではSNSやニュースレターで
企業と顧客がソーシャル(双方向)な
コミュニケーションを重ねて
関係を深めることを推奨しています。
経営者と社員。
企業と顧客。
心理的安全性が担保されることで
より絆が深まることがわかります。
あなたの会社では社員の心理的安全性を
担保するためにどんな取り組みをしていますか?