ライン、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム。
日本の主要な4大SNSの利用状況調査が発表されました。
調査期間は2011年から2018年までの7年間で
調査対象は15〜64歳の日本人男女個人。
ポイントは、2015年〜2017年の3年間
上位の順位が
- ライン
- ツイッター
- フェイスブック
- インスタグラム
でしたが、他の3つのSNSがユーザー数増やす中、
フェイスブックのみユーザー数が減少。
今年は順位が入れ替わり
3位がインスタグラムで
4位がフェイスブックとなりました。
この結果だけ見るとフェイスブックは
利用する価値が下落していると取れますが
フェイスブックユーザー数の内訳を見ると
減少のメイン層は15歳〜24歳。
会社で決定権をもつ年齢である
45歳以上の中高年齢はユーザー数が拡大中。
またSNS活用の価値観分析では
『変化/多様性を求める』かつ『外向的』な
価値観を求める人は他の3つのSNSサービスを抑えて
フェイスブックが第1位担っています。
45歳以上のユーザーが拡大しており
かつ外向的で変化・多様性を求める層と
ご縁を結びたい時。
また会社で取り扱っている商品・サービスが
45歳以上のユーザーの場合はフェイスブックを活用する
価値があります。
年齢・価値観で住み分けが行われているSNSサービス。
あなたの会社の商品・サービスはどんな年代で
どんな価値観の方をターゲットにしていますか?
また会社のSNSはターゲットにマッチした
サービスを選んでいますか?